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[linux-users:86091] Re: Linuxとハードウェアの障害:まとめ


加藤です。

Hirokazu Harada <hiro _at_ sat.ts.fujitsu.co.jp>さんは
<20010801164815.7F1F.HIRO _at_ sat.ts.fujitsu.co.jp>で書きました

> すみませんがちょっと確認させてください。>メーリングリスト参加のみなさん
> 
> 『ハードディスクの動作中に停電が起こってハードディスクが故障した』
> としたらそれはハードディスク側の問題というのは一般的な認識なのでしょうか?

「故障」にも、いろいろありますけど、HDD のヘッドが、メディアにぶ
つかる話に限定しますね〜。

HDD は、読んで字のごとく硬い円盤がぐるぐる回っています。
そこに磁気情報を読み取るヘッドが、“空中を浮いています”。
この時、浮くための浮力は、円盤が回転する時の空気の流れに対して、
ヘッドが飛行機の羽根の様な関係になり、浮力を得ています。

と言う事は、円盤が回らなくなったら、浮力が得られず、円盤に着陸し
ます。
この時、磁気情報が書かれた部分に着陸するのは、不時着の様な物で、
ヘッドや、円盤に傷がつきます。
硬い円盤の一部に滑走路になっている部分があり、そこに着陸する時は
傷が付かない様な材質(なんだっけ。忘れちゃった)で出来ています。

昔のHDD は、いきなり電源を切ると円盤の回転が止まり、その時不時着
してしまう訳ですが、最近、(と言っても、数百MB 以上のHDD は、最
近です。為念)のHDD は、電源が切れた時に、コンデンサとかの電気を
使い、ヘッドを滑走路まで動かします。

よって、いきなり電源を切っても、上記の様な円盤の故障はしない様に
なりました。

> 私は今までこのような状況の場合は壊れても仕方がないものだと思っていました。
> (パソコン(Windows,mac)がフリーズしたときも、少なくともハードディスクが
>  アクセス中でない事を確認してから電源を切っていました。)
> この認識は間違っていたのでしょうか?

ソフト的に壊れない様にするためには、アクセス中に電源を切らない事
は、大事な事です。

---
加藤 丈明
富士通(株) IAサーバ事業部 第一技術部
TEL: 044-754-8332 内線: 7112-4775
FAX: 044-754-8358 内線: 7112-0753
e-mail:katot _at_ csd2.cs.fujitsu.co.jp

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