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[linux-users:85942] Re: オープンソース集団におけるメンタリティ


斉藤@甲府市出身と申します。

大多数の方は、「荒し、戯れ言は無視すべし」というメーリングリスト
一般のunwritten ruleに基づいていらっしゃると思うのですが、
ゆうきさんの「@甲府」が気になって、レスすることにします。

On Mon, 30 Jul 2001 21:09:24 +0900
"takatomo yuuki" <tyuuki _at_ yukia.co.jp> wrote:

> ゆうき@甲府 です。
> 
> こんばんは。
> 
> 先の [linux-users:85854] については、質問の内容が難
> しかったからなのか、または、ぜんぜんつまらなかったか
> らなのか、または答えるに値しないと判断されたからなの
> か、理由については今はまだ判断できてないのですが、こ
> の場では、こういった内容のものに興味を示されないとい
> うことだけは良く判りました。
>

ゆうきさんが書いているように「挑発」だってわかるおとながおおいから
でしょう。2chではあるまいし。
 
> 
> やや一方的ですが、自分として今回の総括をしてみました。
> 
>  (1) オープンソース集団においては「銭または商売」の
>    匂いのする話題はタブー視される傾向が強い。

商売のにおいをタブーししているのではなくて、商売を理由に
情報の出し惜しみをすることを批難しているのです。

自由には必らず自己責任が伴いますから、自己責任を取るのに
必要な情報を求めるのは道理にかなっていると思います。

> 
>  (2) 彼らの多数派の価値基準の中心にあるものは、モノ
>    としての「オープンソース」そのものにある、

オープンソースそのものってなんですか? 無料ってことですか?
以下につづくゆうきさんの下の総括を読むと、どうもそう思って
いらっしゃるように思われるのですが。。。
新聞雑誌だけで仕入れた情報だけで物事を一般化しないでください。
会沢さんの指摘に加えて

http://www.layer-8.com/document/opensource/index.html
http://www1.neweb.ne.jp/wa/yamdas/column/technique/rmsj.html

くらいは読んでからオープンソースを語って下さい。


> 
>  (3) オープンソースの周辺にあるもの、例えば利用技術
>    とか運用技術とかいったものについても、オープン
>    であるべきといった、思想的に譲れないものを持っ
>    ていて、その価値基準への攻撃については盲信的と
>    もいえる強い態度をもって抗する傾向にある。
> 

少なくとも、このメーリングリストは、
1。利用技術や運用技術を含めてオープンにする場であること
2。質問に対して答える人はきめられていない。誰でも書ける
3。情報の真偽および個々の投稿を信じるか信じないかは読む人の責任
   であること
ですから、思想云々ではなく、ある人からみて「嘘」と思われる
投稿があれば、その旨をオープンに指摘しますし、そういったことから
議論が紛糾することもあるでしょう。自分の投稿に自信があれば、
真っ向から反論するでしょうし、自信が無ければ敗けを認めればいい。
「商売上の都合」を持ち出して結果だけどんなに主張されても
嘘の発言だってできちゃう場なんですから、本当かどうかは本人にしか
わからりません。
そこで怖いのが、「初心者」が嘘を信じてしまうことです。
なので、嘘っぽい投稿/発言については、強い反論が多数でるでしょうね。
皆を納得させる根拠を示せないなら、たとえそれが事実であっても
こういう場では公開するべきことではないでしょう。

> ほんとに一方的ですねー。殺されそう。

こういう場でそういう発言をされる方が、甲府でLinuxをビジネスに
しているってのがおそろしいです。

> 
> ちなみに、先の質問の真意は、「私は上記の (1) 〜 (3)
> について一切受け入れないユーザです。」という宣言をし
> たいと思ってます。けど..。という意味なのでした。
> 
> (※ごく少数の方々には納得いただけると思いますが、)
> 
> ・オープンソース文化と情報のオープン化とはまったくの
>  別物です。これには共通の部分さえもありません。

そのとおりだと思います。
わたしは、これを同じだという主張を見たことがありません。
もしごぞんじなら、情報へのポインタを教えて下さい。
オープンソース文化なる「文化」と、情報のオープン化という
「手法」を比較して意味があるのですか?

オープンソースってのは、多数の企業がやっている、「ソフトウェア
のバイナリ配布」に対して、ソースコードも公開しましょうって
ことですよね。
情報のオープン化ってのは、情報公開法とかの話ですか?


> 
> ・コスト(ヒト、金)と技術情報のシェアリングとその循
>  環についての完全なサイクルが完成されるまでの間、オ
>  ープン&フリーのものは、それまで現実には存在でき得
>  ません。それまでの期間は過渡期としての姿でしか存在
>  はできません。よって、厳密には、まだオープンにもフ
>  リーにもなってはいないのです。
> 

無料と自由を混同してるように思われます。
英語では無料と自由はどっちもfreeですが、日本語では異なります。
どっちの意味ですか?
オープンって言葉はどういう文脈で使っているのですか?
オープンな仕様があってはじめてメールの交換ができるのでは?


> ・例えフリー&オープンであったとしても、道具として流
>  通し、ある用途のもとに使用される状況に至った場合、
>  その品質に対する責任(瑕疵責任を含む)については、
>  決して免れることはできません。完全フリーの場合です
>  と、この部分についてカバーすることが誰にもできなく
>  なります。また、フリーでないということは、この部分
>  については、オープンにもできない。ということです。

無料で使うなら、「自己責任」でしょう。
利用者が責任を取れるよう、ソースコードを公開し、改変を許容します。
そこまでの自己責任を取れない人は、ゆうきさんのようなビジネスを
やっている人に対価を払って面倒をみてもらうのでしょう?
車を運転する人は自己責任です。自己責任を取りたくない人は、金を
払ってタクシーに乗ればいい。これと同じ。
で、車を運転する人は、「どっかの車は、とつぜん暴走する」という
風説まがいのことを耳にしたら、当然根拠を求めるでしょう。
それに対して、「業務上の秘密なので金払わんと教えない」と言われ
たら、みんな何て思うでしょうね?

> 
> ・サービスベンダーが守るべきものは唯一「ユーザ」だけ
>  であって、その目的のためには、あらゆる障害を排除す
>  るための努力を惜しんではなりません。これは、使用す
>  る部材がフリーであろうとなかろうと、有償でしか供し
>  得ないものです。コストフリーはあり得ないので。
> 

この部分は原則同意します。
「ユーザ」を守るための努力として、ソフトウェアのソースコードに
アクセスできないなんてのは、障害の最たるものであって、それを
許容することはできません。
また、同様に、あるLinuxのディストリビューションがハードを壊す
なんて情報を得たら、これもユーザを守るためにあらゆる障害を
排除して真偽の確認をするってのは当然の努力でしょう。
ここでいうあらゆる障害のなかに、ゆうきさんの秘密主義が含まれる
ってのはわかりますよね。

このメーリングリストで、ノウハウを教えて得られる対価は、他の
発言者からのフィードバックや様々なノウハウや、こういう文書を
書く練習の場とか、そういった金ではないものです。
対価=金でしか考えられないってのは寂しいですね。なんでもっと
金になる商売をしないのですか? 甲府だったら宝飾加工なんてどうです?

> 私は上記のような思想と主義を持つ立場に今はあります。
> 
> 別にどなたかに喧嘩を売ってるわけではなくて、そういう
> 存在ですけど、認めてくださいね。といってるだけです。

まぁ無視すりゃいいんですけど、こういう中途半端な考えは、この
メーリングリストのユーザを守るために排除すべき障害と考えて
あえて書くことにしました。
私は、あなたのような考えの人が、こまっている人の質問に答える
ことを許容したくはありません。

甲府市という小さい都市では、Linuxのサポートをビジネスにする
のは困難でしょうし、それに挑戦されている方なので、こういう
考えでいらっしゃるのが残念でたまらず。

お願いだから、甲府の人にまちがったオープンソースを説かないで
くださいね。


-- 
Koki Saito <koki _at_ tka.att.ne.jp>
http://home.att.ne.jp/moon/koki/

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