----- Original Message ----- From: "OZAWA Sakuro" <crouton _at_ duelists.org> To: <linux-users _at_ linux.or.jp> Sent: Friday, June 30, 2000 9:36 PM Subject: [linux-users:70954] Re: ファイルの許可権について 澤柳です。 わかり易く御説明頂き、ありがとうございます。 下記の例で、bbbbbbbさんがaaaaaaaさんの所有ファイルxを削除できなくすることは ディレクトリの許可権を変える以外の方法では不可能でしょうか? > ファイルのwは、そのファイルの内容を変更できるかどうかを決定します。 > > ディレクトリのwは、そのディレクトリ(という特殊ファイル。本来は名簿の意)の > 内容を変更できるかどうかを決定します。つまり、そのディレクトリにファイルを > 作ったり、そのディレクトリにあるファイルを削除する権限を司ります。 > > ということをふまえて、以下例題で説明します。 > > aaaaaaaさんの所有する、誰でも書けるディレクトリAに、 > aaaaaaaさんの所有する、aaaaaaaさんのみw許可を持ったファイルxがある > > とします。 > > $ pwd > A > $ ls -ldiF . x > 1234567 drwxrwxrwx 2 aaaaaaa aaaaaaa .....(省略).. ./ > 1234568 -rw-r--r-- 1 aaaaaaa aaaaaaa .....(省略).. x > > # iはファイルのiノードを表示するlsのオプションです(数値は適当) > > このとき、bbbbbbbさんは、 > > ・x自身を直接書き換えることはできない。 > > のですが、 > > ・ディレクトリAにあるファイルxを削除できる。 > ・ディレクトリAに新規ファイルを作成できる。 > > ので、エディタの上書き機能の実装が > > 1. オリジナルファイルを削除して、 > 2. 編集済みのデータを新規ファイルを作成して書き込む。 > > # 保存処理中の異常終了でデータが失われないように、実際にはもうちょっと細工 > # が必要なだったはず。 > > となっていると、xを置き換えることができてしまうのです。 > > $ ls -ldiF . x > 1234567 drwxrwxrwx 2 aaaaaaa aaaaaaa .....(省略).. ./ > 1234569 -rw-r--r-- 1 bbbbbbb bbbbbbb .....(省略).. x > > rmでファイルxを削除できてしまうのも、同じ原理です。
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