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[linux-users:63076] HITACHI DVD-RAM patch again (SCSI and ATAPI support)


柴田(ひ)%Y2K直前なのに、こんなことしていて(^^;;@福岡です。

	#またまた永井さんが見落とさないようにlukyにCc:します。
	#それと再び某所にBcc:します(^^;

	#Replyの際には、宛先に注意してください。

あれこれ書いていると、長くなっちゃいましたm(_|_)m


さて、今を去ること、10ヶ月ほど前に
http://his.luky.org/ML/linux-users.4/msg06321.html
にて、SCSIタイプの DVD-RAMドライブにて書き込みができるようなパッチを
Linux-users MLに流しました。

その後、カーネルソースが若干変ってすなおにパッチがあたらなくなったのと、
某メーカ(^^;の協力でATAPIのDVD-RAMドライブを借用できたので、
両方に対応したパッチを作りました。

パッチは
http://his.luky.org/prog/HITACHI-DVD-RAM-2.2.13.patch
に置いています。

対応するドライブは、 すでにパッチがある日立製作所製 GF-1050/GF-1055 (SCSI) と
今回パッチを取り込んだ 同じく GF-1000 (ATAPI)です。

まず、上記のURLからパッチをとってきて、
linux-2.2.13/drivers/scsi/scsi.c に当てください。

SCSIのドライブの場合はその後、普通にカーネルを作り直せばいいですが、
ATAPIの場合はちょっと工夫が要ります。

make menuconfigの
     Block devices  --->
のところで、 
	<*>    SCSI emulation support
を「あり」にしてください。

そしてカーネルを作り直します。

さらに、/etc/lilo.confで
append = "hdc=ide-scsi"
と書いてください。

hdcとなるのは、IDEインタフェースのセカンダリマスタになる場合です。

	#複数のパラメータを書く場合はスペースで区切ります。
	#例えば私の場合は、
	#append = "apm=smp-power-off hdc=ide-scsi"
	#と、書いてます。

	#この辺りの注釈はパッチにコメントとして埋めていますが、
	#英語が怪しいので、一応書いておきますです(^^;

/etc/lilo.conf を書き直した後は、忘れずに /sbin/lilo を
実行してね。

そのあとでリブートすると、下記のようなメッセージがでるはずです。
	#これは、IDEにGF-1000をつないで、
	#SCSIにGF-1050をつないだ場合のメッセージです(^^;

scsi0 : sym53c8xx - version 1.3g
scsi1 : SCSI host adapter emulation for IDE ATAPI devices
scsi : 2 hosts.
sym53c875-0: command processing resumed
  Vendor: HITACHI   Model: GF-1050           Rev: S00F
  Type:   Optical Device                     ANSI SCSI revision: 02
Detected scsi removable disk sda at scsi0, channel 0, id 5, lun 0
sym53c875-0-<5,*>: FAST-10 SCSI 10.0 MB/s (100 ns, offset 8)
  Vendor: HITACHI   Model: GF-1050           Rev: S00F
  Type:   CD-ROM                             ANSI SCSI revision: 02
  Vendor: HITACHI   Model: GF-1000           Rev: I002
  Type:   Optical Device                     ANSI SCSI revision: 02
Detected scsi removable disk sdb at scsi1, channel 0, id 0, lun 0
  Vendor: HITACHI   Model: GF-1000           Rev: I002
  Type:   CD-ROM                             ANSI SCSI revision: 02
scsi : detected 2 SCSI disks total.

それぞれのドライブがCD-ROMとOptical Deviceとして認識されているのが
分かります。

この例では、GF-1050は/dev/sdaとして、GF-1000は/dev/sdbとして
扱えます。

UDFで使うのが正しいやり方なのでしょうが、私の場合は
mke2fs -b 2048 /dev/sda
mke2fs -b 2048 /dev/sdb
として、乱暴に扱っています。

後は普通に
mount -t ext2 /dev/sda /mnt/dvd-a
mount -t ext2 /dev/sdb /mnt/dvd-b
みたいにして使えるはずです。

	#もちろん/mnt/dvd-aと/mnt/dvd-bと言うディレクトリは
	#作っておいてくださいね(^^;

安くて大容量のバックアップデバイスをお探しの方がいらっしゃいましたら、ご参考まで。

尚、まだ実際に使ってはいないのですが、linux-2.3.3xでは
GF-1050を扱うコードは(もっとエレガント且つ汎用的に)カーネルソースに
取り込まれているようです。

何かおかしな点がありましたら、私の方までメールを下さい。

尚このメールは、出どころをはっきりさせて頂ければ、一部でも全部でも
転載可です。
	#どこに転載したかは教えて欲しいけど。

もちろん、パッチもGPL2扱いです。

ps.
最初はideのコードにパッチを当てようとしたんだけど、めまいがしてきたんで
scsiエミュレーションでやってみたんです。

それにしても、汎用化されたコードが入っているLinuxって、ほんとに凄いですね。
新旧パッチを見たら、SCSIパッチに対してわずかな変更で簡単に出来ているかが分かります。

 WWWWW  shibata _at_ luky.org,shibata _at_ opost1.netspace.or.jp
 |O-O|  柴田 尚明@福岡市 まだ「ひげ」はえてます
0(mmm)0 P-mail:070-5419-3233
   ~    http://his.luky.org/ last update:1999.11.28
Linux users 九州 -> http://www.luky.org/  IRC: #luky

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