go _at_ denpa.org (Go Watanabe) writes: > DPS とか、「X 以外の技術」を導入したり、Xを拡張したりするのならともかく、 > 現在の X を利用しつづける限り、DTP として満足のできるものは永遠にできない > ことでしょう。はい。 いや、そうでもないでしょう。 と言っても、つまりは go さんの書かれている > # Acrobat Reader とか、xdvi とかみたいに、全部アプリケーションが自前で > # 処理して「画像」として扱えばできるけど、それ、Xじゃない(苦笑) ということですが。:-) # つまり、アプリケーション・レベルでフォントを処理してやれば、 # X でも DTP は可能です。TeX も acroread も FrameMaker も、X 上で # ちゃんと動くわけですが、みんなこうやっているわけです。 プリンタ・フォントのメトリックの問題があるので、ほとんどのプラットフォー ムでは、いずれにせよ DTP ソフトは、ある程度、自力でフォントについて処 理する必要があると思います。 Windows みたいに、プリンタも含めて全部自前のフォントでレンダリング しちまえばいいじゃん… って話もありますが、商用印刷の水準を考えると、 これだけは難しいと思います。そもそも、写植機で Windows で動いているわ けではありませんから。 同じフォントでも、解像度が異なればメトリックは異なりますから、スクリー ン・フォントとプリンタ・フォントでは、別々にレイアウトをする必要がありま す。また、フォントが異なれば、当然メトリックも異なります。従って、 WYSIWYG の DTP のプラットフォームとしては、結局 Windows の API だけで は難しいような気がします。商用印刷の世界では、たとえ Windows 上の DTP ソフトを使っていても、結局 PostScript あたりのお世話になっているんじゃ ないかと思っているんですが、違うでしょうか? # Word のドキュメントや Windows の metafile 程度では、PostScript ほど # の再現性はないので、結局、まともな商用印刷には使えないのでは? もし、システムソフトウェアでフォント回りの面倒を見ることにした場合、 PostScript で動く写植機はそこそこメジャーですから、全部 PostScriptで統 一という手はあると思います。X の場合は、当然これは、各種商用 UNIX で行 われていたような、X の Display PostScript Extension ということになるで しょう。X 上に、全く新規になにか仕組みを導入しても、それを写植機メーカー が採用してくれるとは思えないので、印刷系のアプリケーションを手軽に作る 仕組みを実現するのであれば、フリーな Display PostScript Extension の実 装を頑張るってのが、早道のような気がします。 MacOS X (a.k.a. NeXTSTEP, OpenSTEP) は、Window システム自体が DPS です から、こういう用途には向いているでしょうね。 # ただ、ゲームのような用途だと、また別だと思いますが… これについては # OpenGL? -- soda _at_ sra.co.jp Software Research Associates, Inc. 曽田哲之 (Soda Noriyuki)
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