Madokoro です。Linux 用のドライバーの情報も少し含まれているので、
fj.os.linux は外さないでおきます。
IBM PC 300GL にオンボードの Crystal LAN 製の ethernet card(cs8920) が
FreeBSD 2.2.6-RELEASE で認識されない、という私が以前投稿した記事に
関して、白崎さん(joke _at_ awa.tohoku.ac.jp)、Tonosaki さん(ttdonz _at_ nnet.ne.jp)、
中川さん(y-nakaga _at_ ccs.mt.nec.co.jp)より、ドライバーに関する情報を頂き
ました。結果ですが、無事に ethernet card を認識させることに成功しました。
他の人の参考になるかもしれないので、Summary にしては少々冗長になりますが、
以下にその際の手順を書きます。
(1) http://www.freebsd.org/search-mid.html
において、以下の Message-ID の記事
<Pine.BSF.3.96.980505212502.8507B-300000 _at_ altos.rnd.runnet.ru>
を検索し、ドライバー(if_cs.c と if_csreg.h)を入手する。なお、
同じものが中川さんのページ
http://hachi.nwsl.mesh.ad.jp/~y-nakaga/files/if_cs.tar.gz
からも手に入れられる。
(2) http://www.cirrus.com/drivers/ethernet/
でパスワードを入力し、CS8900/20 用の Setup Utility が置いてあるページに
行く。そこから rel305.zip を取ってきて展開し、インストール用の
ディスケットを作成する。パスワードは、上のページ中に書かれているように、
ethernet _at_ crystal.com 宛に必要事項を書いたメールを送れば、すぐにもらえる。
rel305.zip には DOS のシステムは入っていないので、DOS から例えば
(A ドライブにディスケットがある場合)
SYS C: A:
などとして、DOS システムをディスケットにコピーする。
# なお、Tonosaki さんの記事に書かれていますが、同じところに Linux
# (1.2.13/2.0)用のドライバーもおいてあります。これに含まれている
# README.TXT も参考になるので、読んでおくといいかもしれない。
(3) 作成したインストール用ディスケットからシステムを起動し、DOS の
コマンドラインで SETUP とすれば Setup Utility が起動する。なお、
Setup Utility の使い方は、コマンドラインで README とすれば表示される
(Linux 用のドライバーの README.TXT にも多少記述がある)。
Setup Utility が起動したら、Plug and Play を disable にする。さらに
必要があれば、I/O port address、IRQ、shared memory を変更する。
# 私の場合は、I/O port address を 0x300 に、IRQ を 10 に、
# shared memory を disable にしました。以下この設定を前提に書きます。
(4) IBM PC 300GL の場合、装置構成ユーティリティーの ISA リソースで、
I/O ポートリソース(0x300)、割り込みリソース(10)を『ISA で使用中』に
する。
(5) FreeBSD を起動し、if_cs.c と if_csreg.h をそれぞれ /usr/src/sys/net/、
/usr/src/sys/i386/isa の下に置く。
(6) mknod を用いてスペシャルファイル cs0 を作成する。
(7) カーネルのコンフィグファイルに
device cs0 at isa? port 0x300 net irq 10 vector csintr
という行を加えて、カーネルを再構築する。
(8) 再構築が終わったらリブートするが、その時のメッセージで、cs8920 が
認識されているかどうかを確認する。認識されていれば、/stand/sysinstall
などでネットワークの設定を行ない、IP address などを設定する。
私の場合はこれで大丈夫でした。現在のところ、特に問題なくネットワークを
使えています。いろいろと情報どうもありがとうございました。
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Hideki Madokoro